太陽神ラー(2018年制作)

ストーリー

私の名前は太陽神ラー。

私には8人の息子がいるの。
すこし前まで9人だったけど、DNA鑑定をしたら1人よその子だったの。(←冥王星)

わんぱく坊主ばかりで、時には怒りが爆発することもあるけど(←フレア)、基本みんないい子。
フラフープを回したり(←土星と天王星と海王星)、キャッチボールをしたり(←人工衛星で)、ぶつかってケンカすることもなく私の周りをグルグル回ってるわ。(←公転)

3番目の息子(←地球)が生まれたての頃、外から飛んできた小石(小惑星)が当たって一時危篤状態になったけど(←ジャイアントインパクト)、持ち前の生命力で今では兄弟の中で一番元気よ。
飛んできた小石も、今ではあの子の一番の友達。(←月)
でも最近体温が高くなっててちょっと心配。(←地球温暖化)
きっと私の愛情が強すぎるのね。

あらやだ!またシミ(←黒点)!
ちゃんと日焼け止め塗ってるのに!
ほんっと紫外線てイヤね。
一体どこの誰が出してるのかしら!!

あとがき

こんにちは。ヤスダックレコード店長です。
この作品の着想元は水曜日のカンパネラ「ラー」のミュージックビデオです。

私は映像内でコムアイさんが扮しているのがラーだと思ってこの作品を描いたのですが、どうやら彼女はクレオパトラ役で、終盤に登場する太陽がラーだということらしいです。
ストーリー政策の際、どうやって辻褄を合わせようか試行錯誤の末、顔の女性は太陽の化身で、惑星の母であるという設定にねじ込むことに成功しました。

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