伝説の勇者編バックナンバー
序 章『旅立ちのとき』
第二章『はやく旅立てよ。』
最終章『そして伝説へ。』

—ナイトカフェ『プールタブー』にて—
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カランカラーン♪
マスター) あれ?冒険の旅に出かけたんじゃないんですか?

カロト) どぉしよぉー。いきなり勇者とか言われてもドラクエとかやったことなしー。

マスター) 勇者の剣、抜いちゃったからしょうがないですよね。

カロト) なにからやればいいと思う?

マスター) まず、武器とか装備とか揃えたらいいんじゃないですか?

カロト) とりあえず剣はある。

マスター) あ、カブトもありますよ!祖父の代から伝わるものです。

カロト) えマジ?いいの?なんでマスターがもってるの?

マスター) 実は私の祖父も勇者だったのです。

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マスターのおじいちゃん(以下祖父)とカブト職人(以下職人)の会話

祖父) 大将、注文してたやつできたかい?今週末には魔王倒しに出かけたいんだが。

職人) ダンナの注文はいつもキビシイですぜ。

祖父) いつもすまぬな。

職人) 原付のヘルメットをリメイクしてって。。

祖父) ごめん、生活も結構キビシイのだ。勇者割、適用できる?

職人) またですか?勘弁して下さいよ。その代わり現金一括でお願いしますね。
表面のモフモフ感、こんな感じでいいですか?

祖父) うん、バッチシ。

職人) 明日には納品できると思います。

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マスター) で、納品されたのがこれ。

カロト) ほう。・・・こうかな。

マスター) よくお似合いで。

aflo

カロト) って、いつぞやのアフロじゃねーか!

マスター) 原付のヘルメットをベースにしておりますので。ある程度の衝撃は大丈夫です。

カロト) 衝撃はいいかもしれないけど、モンスターって火とか吹くじゃん!

マスター) 毛はもともと縮れてるんで大丈夫です。

しっこくのかぶとをてにいれた。

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