こんにちは。グラフィカイザー加藤です。

このブログの趣旨は、見ただけではなっかなか伝わらないぼくの作品の趣旨を、

厚かましくも自分で説明してちょっとでも共感してもらおうというものです。

今回の作品は第一回目にふさわしく「インディペンデント」。

yasdaq

ぼくらは、生まれたときからたくさんの情報に囲まれて生きています。

そしてそこから、知らず知らず均質化された幸せ論みたいなものを

植え付けられているように思います。

いい大学でて、大きな会社に入って生涯安定・・・

いやゆる高度経済成長期に確立された幸せ論。

否定はしません。(もしかしたらヒガミかもしれません。)

そういうレールに乗れた人は、それなりの努力をされただろうし、

乗り続けること自体、大変な苦労があると思います。

ただ、絶対的な安定が崩壊した現代で、

そういったレールは脆弱なものになってるんじゃないでしょうか。

そのレールに執着したり、

レールからドロップしてしまったにもかかわらずそのレールを求めたり、

それらはとてもリスクの高いことだと思います。

もっと価値観や生き方を多様化してインディペンデントして生きて行くことが

これから大切になると思います。

そう、幸せ論は一人ひとり違うのです。

 

・・・的なことをテーマにした作品です。(アトヅケですが!)

 

 

崩壊しかけてるビル群(下図)

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これらのビル群は、均質化された幸せ論や安定へのレールを暗示しています、たぶん。

(なにぶんアトヅケなんで。。。)

それが鮮やかなグリーンの植物に飲み込まれていますね。

これは新しい生き方や、次世代の価値観、でしょうねきっと。

(なにぶんアトヅケなんで。。。)

大きなシカさん(下図)

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彼はこうした先の分からない激動の世界で、変化に身をゆだねて、

しなやかに、たくましく生きて行くわけです。

ぼく自身も潜在的にそうありたいと思ったから、きっとこの絵ができたんだと思います。

右上のピンクいの(下図)

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世界の終末を告げる怪鳥、『ナイトバード』。

間が持たないときによく使います。(コラコラいかんよー。)

ナイトバードなのに、たまに昼間の絵にも出てきます。(ちゃんとしなよー。)

 

左下の『LIVE』ですが、この作品は生きることをテーマにしたシリーズもののひとつで、

そのタイトルロゴです。

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LIVEシリーズ、他に2作品あるのですが、あまりにもネガティブで、ぼくの人格が疑われそうなので

表には出していません。でもまた紹介したいです!

 

 

・・・そんな理屈っぽいコト、実はどうでもよくって、

グラフィカイザー(絵描き)として一番注目してほしいのは、月っ(下図っ)。

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特になんでもない、むしろちょっと気持ち悪い月ですが、クレーターの配置に腐心しました。

モグリのグラフィカイザーであるぼくは、パースの知識が皆無で、

クレーターをどう描いてもしっくりこないのです。

で、思い出したのが三角関数(高校数学Ⅰ)。

15度で区切ってSinの値を出してその比率でクレーターを配置して歪みをかけていく。(下図)

するとどうでしょう!まんべんなくクレーターが配置された月が完成しました!
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ただ、全部数値で作ったので、どこかギコチナイ。

でもギコチナイところが面白い。illustratorというソフトならではの表現だと思います。

数学的解釈のグラフィック、面白いなー。

もっと開拓したいと思います!

今回はこれにて。シーユーサイチェン!

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